言葉がある。
だったら、言葉にしてみよう。
Concept
文丹舎の文は、文筆の意。
文丹舎の丹は、日本の伝統色のひとつである丹色(にいろ)の意。
文を紡ぎ、あかあかと燃える灯のような信念をもって
様々な問題意識に着目し、調査と取材執筆に基づいた内容を
手軽なZINE(メディア・アート)を通じて社会に発信する。
Our Philosophy
柳宗悦の在り方に倣う
日本の美術評論家・宗教哲学者・思想家であり、
民藝運動の主唱者である柳宗悦に私淑する。
日用品に新たな価値を見出し、デザイン・出版・販売の3軸を展開しながら
民藝運動のブランドを自らで体現した宗悦のように、
作品のプロデュース・制作発表・販売を通じて
世の中に新たな発見とその価値を広める。
宮沢賢治の在り方に倣う
日本の詩人・童話作家であり、
仏教信仰と農民生活に根ざして創作活動を行い
「ほんとうのさいわい」を追究した宮沢賢治に私淑する。
法華経の思想をやさしい文学作品で表現し
大衆に広めようと試みた賢治のように、
向き合うべき社会課題の現実や考え方について、
ZINE作品を通じて伝播させる。
Vision
芸術の領域で言語を司り、人間社会における自由・平等・幸福を追究する。
Mission
芸術を媒介として人間社会の問題を提起し、言語化と議論を促す。
Value
社会の問題意識そのものと、それぞれに関連する考え方を作品を通じて広く伝える。