2023年5月21日に発表したZINE作品『おおさか夢見番地』に関して、著作権上の問題が生じていることが明らかになりました。
つきましては、イベントやオンラインショップを通じた販売を中止し、Web上の作品画像をすべて削除いたしましたことをご報告申し上げます。
主宰コメント
この度は作品の画像使用に関して問題が生じておりましたこと、謹んでお詫び申し上げます。
本作品は文丹舎の発足前に、別名義で発表していた作品です。旧作を在庫限りで廃刊し、文丹舎の名義で新装版を発表しようと制作を進めていたところ、上記の問題が発覚いたしました。
権利元とはお電話とメールでやり取りし、注意喚起という形でお取り計らいいただきました。しかしながら、このような問題が一度生じた作品を流通させることのリスクを考慮し、加えてアートコレクティブとして認識の至らなかった点にけじめをつける心持ちで、この度の販売中止と画像削除を私の意思で決断いたしました。
文章や写真を使ってZINEをつくるアートコレクティブとして、著作権に関する知識やリテラシーが欠けていることはあってはなりません。権利関係に対する認知や理解の甘さを猛省し、事態を重く受け止めております。
今後の制作に関しては一層の注意を払い、主宰をはじめ共に作品づくりに携わる仲間にも認識を共有し、誠意あるクリエイティブを目指して努力して参ります。
この度は誠に申し訳ございませんでした。
文丹舎—Buntansha—
主宰 さつま瑠璃
本件に関するお問い合わせは、当サイトのフォームまでお願いいたします。